縦糸に生糸(絹)、横糸に真綿手紡ぎ糸(絹)を使用。絹100%。真綿手紡ぎ糸は、繭をほかし
て作った絹の真綿を手で引いて糸にしたもので、普通の着尺物の場合には200~240デニールの糸
が使われますが、この商品は男物着尺として製織しましたので、より太い320デニールの糸を使いました。
これにより男物着尺としての重量感のある質感を出しています。それでいながら、絹真綿ですのでまったく重み
は感じられず、絹独特の光沢感・軽量感は損なわれません。また、手で引いた糸は機械で作った糸と違い柔らか
な節がランダムに出ますので、それが自然な色と柄になり紬らしい風合いを増してくれます。 商品の規格は反物
(12.5m)・匹物(25.0m)です。匹物なら御着物用と羽織用のアンサンブルでお使いになれます。
尚、商品名の『不識紬』とは、米沢織物の産地である米沢市を中心とする置賜地方を治めた上杉藩の藩祖上杉謙信
公の法号『不識庵謙信』から取りました。
※お礼:「新春・年始、お客様感謝イベント」は終了いたしました。沢山の方々からのお問い合わせ、ありがとうございました。
次回のイベントをご期待下さい。
反物 金額:180,000円(税込)
反物 金額:180,000円(税込)
縦糸に撚糸加工した絹の生糸を使い、横糸に真綿手紡ぎ糸と撚糸加工した絹の生糸を切り替えて織り上げた商品です。
この商品の横糸は「真綿×生糸×真綿×生糸・・・」の一本切り替えで織り上げています。真綿手紡ぎ糸は、繭をほかして作
った絹の真綿を手で引いて糸にしたもので、この商品には200デニールの繊細な着尺用糸を使っています。また、手で
引いた糸は機械で作った糸と違い柔らかな節がランダムに出ますので、それが自然な色と柄になり紬らしい風合いを増
してくれます。
更に本品は、全体に格子柄をつけて、色目も豊富に全13色にて取り揃えております。 商品名は、一般的に無地物の多い
男物紬商品の中で、男性でも少々粋に着こなしたい、小粋(こいき)に着たいという要望に応えた商品ですので『古衣季
(こいき)』といたしました。 商品の規格は反物(12.5m)・匹物(25.0m)です。匹物なら御着物用と羽織用のアンサン
ブルでお使いになれます。また、全13色の中から着物用・羽織用と別々の色目でコーディネイトもできます。
※お礼:「新春・年始、お客様感謝イベント」は終了いたしました。沢山の方々からのお問い合わせ、ありがとうございました。
次回のイベントをご期待下さい。
反物 金額:180,000円(税込)
反物 金額:180,000円(税込)